295 恥の多い人生でした。
2006年10月16日 読書
いつ頃から他人を意識し始めたのかわかりませんが、
意識するよりも、
物心付くよりも、
生まれる前から他人はいたのでしょう。
誰一人として同じ人はいないという史実。
その上で私は他人との違いに一喜一憂します。
同じ学校を出たクラスメート。
友に部活で汗を流した仲間。
会社の同僚。
涙を流しながら読んだ本。
寝る間を惜しんでやったゲーム。
そのどれにも自分はいませんでした、
いるのは他人だけです。
考え方、価値観、外見、性格そのどれもが同じでは無いです。
「何をあたりまえの事を」なんて思う人もいるでしょうが、
私にはそのズレがたまらなく怖いのです。
何故楽しいと思うのだろう。
何故悲しいと思うのだろう。
みんなが楽しそう会話をしている時も、
卒業してみんなが離れ離れになる時も、
私はいつも居心地の悪さを感じていました。
他人が嬉しいとか哀しいとか感じることに、
自分は猫の額程も共感できないのです。
いつからか私は道化になっていました。
自分は両親や教師、級友に、必死に愛想笑いをし、
ひょうきんに振る舞い、
笑わせました。
ああ、どうか自分が人の心がわからないできそこないである事に、
誰も気づきませんように。
バカで間抜けで取るに足らない人間のふりをして、
みんなに笑われながら、
哀れまれながら、
気づかれないままに、
許されながら、
生きていけますように。
でもそろそろ疲れてきました。
眠いしめどいので寝ます ノシ
意識するよりも、
物心付くよりも、
生まれる前から
誰一人として同じ人はいないという史実。
その上で私は他人との違いに一喜一憂します。
同じ学校を出たクラスメート。
友に部活で汗を流した仲間。
会社の同僚。
涙を流しながら読んだ本。
寝る間を惜しんでやったゲーム。
そのどれにも自分はいませんでした、
いるのは他人だけです。
考え方、価値観、外見、性格そのどれもが同じでは無いです。
「何をあたりまえの事を」なんて思う人もいるでしょうが、
私にはその
何故楽しいと思うのだろう。
何故悲しいと思うのだろう。
みんなが楽しそう会話をしている時も、
卒業してみんなが離れ離れになる時も、
私はいつも居心地の悪さを感じていました。
他人が嬉しいとか哀しいとか感じることに、
自分は猫の額程も共感できないのです。
いつからか私は道化になっていました。
自分は両親や教師、級友に、必死に愛想笑いをし、
ひょうきんに振る舞い、
笑わせました。
ああ、どうか自分が人の心がわからないできそこないである事に、
誰も気づきませんように。
バカで間抜けで取るに足らない人間のふりをして、
みんなに笑われながら、
哀れまれながら、
気づかれないままに、
許されながら、
生きていけますように。
でもそろそろ疲れてきました。
眠いしめどいので寝ます ノシ
コメント