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2005年3月7日 読書
「あたしがやってきたことの責任は、あたしが取るよ。
でもいまじゃない。
行くところまで行ってみなきゃ、納得できないもん。
なにが正しくて、なにが間違ってるかなんて。
生きてやる。
ばあさんになるまで生きて、死ぬ時になったら収支決算を出すさ。
それまでは死ねない。絶対、死なない」
＜ザ・サード−虚ろなる幻影の墓碑− 火乃香 ＞
「そうですね……奇跡でも起きればなんとかなりますね
でも、起きないから、奇跡って言うんですよ」
＜Kanon 美坂栞＞
「奇跡って言うのは起こすから価値があるのよ」
＜新世紀エヴァンゲリオン 葛城ミサト＞
「奇跡は起きます！ 起こしてみせます！」
＜トップをねらえ！ タカヤ・ノリコ＞
「願いがかなうには、何か代償が必要になるのが
人の世の常です、そうは思いませぬか？
代償を払うからこそ、得る物に価値が生まれるのです
努力なしに得られる幸福など
この世にあってはなりませぬ。
たとえそれが神の所業であっても、です。」
＜銀色 一輔＞
「堕ちた理由を考えているのさ」
「堕ちた？」
「人は堕落する。だが、その理由ってのはなんだ？
怠惰だとしたら、俺以外の世間の連中が、
どれほど努力してるってんだ？」
「……そうね？」
「報いを信じるのは幼稚な証拠だ」
「だが報酬はあってしかるべきだろう」
「労働にすら報酬がないこともある」
「そいつは、不平等と言うんだ」
「かもな。だが事実だ。
いっそ世の中をひっくりかえして
すべての不平等を正して見せるかい？
モグリの金貸しが」
「……たまにだが、そうしたい、と思うこともある」
「ねぇ……結局、なんの話をしてんのぉ？」
「この馬鹿、この水割りの代金で、
とうとう完璧、完全無欠、手加減もなんもねえ
正真正銘の一文なしになっちまったんだと」
「うう……」
＜魔術師オーフェン・無謀編第二巻 オーフェンとウェイトレスとバグアップ＞
「冒険。
この魅惑的な言葉に心惹かれるものは多い。
だが、実際にそれを行なえるものは少ない。
我々には勇気がない。
未知なる危機にたった一つの命は晒せない。
我々には力がない。
襲いくる危険から身を守るすべを知らない。
我々には機会がない。
この世界に、まだ余人の知らぬ秘境がいかほど残っていよう。
だが、それでも、我々は冒険を体験することができる。
そのための方法が、我々には与えられている。
ロールプレイング・ゲーム（RPG）だ。
自らの分身となるキャラクターを作り、
架空の世界へと飛び込むことができるのだ。
キャラクターには勇気がある。
危機に立ち向かう心の強さがある。
キャラクターには力がある。
剣を振るい、あるいは魔法を駆使して危険を遠ざけることができる。
キャラクターには機会がある。
ロールプレイング・ゲームの舞台は、さまざまな神秘にあふれている。
勇気も、力も、機会も与えられなくてもよい。
想像力の翼があれば、我々は冒険を作り出すことができるのだ」
＜ソードワールドRPGリプレイ集8 執筆者・清松みゆき＞
「やめておけ。
ブタがポークハムの追求をするようなものだ」
＜パタリロ！5巻（スターダスト） ジャック＝バンコラン＞
「……俺は人を手にかけたことがある。
あるときは自分が生きるために、あるときは誰かを守るために……
……それを後悔したことはない。
そうするのが正しいことだと、信じられたからだ。
……だが、人を手にかけたことの重さを忘れることはできない。
だから、俺は“殺”と名乗ることにしたんだ……」
＜漆黒の戦鬼 殺＞
「それは、秘密です」
＜スレイヤーズ ゼロス＞
この頃こんなのしか書いてないな〜
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